スパンニガー クルーズ (Supanniga Cruise) ※閉店

スパニンガー クルーズ

人気タイ料理店 スパンニガー 直営の ディナー クルーズ(閉店しました)

スパンニガー クルーズ (Supanniga Cruise)は、バンコクの人気タイ料理レストラン「スパンニガー イーティング ルーム (Supanniga Eating Room)」が直営する、チャオプラヤー川ディナークルーズです。リバーサイドの王宮や暁の寺など、バンコクの有名な観光名所を船の上から見学しながら、本格的なタイ料理のディナーが楽しめます。素朴なウッド調のクルーズ船の内部には、タイの手織物のカラフルなクッションが置かれたソファ席もあり、お洒落で居心地のよい雰囲気です。 スパンニガー ディナー クルーズ スパンニガー クルーズ スパンニガー クルーズ スパンニガーは、もともとタイの東北地方コンケンの小さなホテルで提供していたタイ料理がルーツです。アメリカ留学の経験を持つタイ人オーナーは、亡くなった祖母のレシピをもとに作ったタイ料理を、昔ながらの素朴さを残しながらも、現代の若い人にも好まれるようお洒落にサービスしました。2013年にはバンコクに進出し、トンローにスパンニガー イーティング ルームがオープンすると、たちまち脚光を浴びるようになりました。バンコク在住の外国人にも大人気のレストランとなり、今ではバンコクに3店舗を展開しています。 今までのディナークルーズといえば、観光客向けにそこそこのタイ料理を出すという印象があって、家族や知人が観光で来タイした時でもなければ、バンコク在住者が普段ディナークルーズを利用することはあまりありませんでした。しかし、スパンニガークルーズが2016年末に登場してからは、スパンニガーのクルーズだったら一度乗って見たいと思った在住者も多いことでしょう。 スパンニガー クルーズ スパンニガー クルーズ

期待を裏切らない美味しいタイ料理

スパンニガーのディナークルーズは、リバーシティを出発してワットアルンや王宮を見ながらチャオプラヤー川の上流に向かって北上し、ラーマ8世橋で折り返して川を下り、アジアティークで再度折り返して、リバーシティへと戻る約2時間のクルーズです。チャオプラヤー川沿いには、バンコクの観光のハイライトとなる名所がずらりと並んでいますが、ライトアップされた夜景は何度見ても感動するほどの美しさです。 スパンニガー クルーズ スパンニガー クルーズ 乗船すると、お洒落なスパンニガーらしく、まずシャンパンがサービスされます。その後、前菜、スープ、メインディッシュ5種とライス、デザートと続き、最後にハーブティーとタイ菓子で締めくくります。基本的なタイ料理ばかりなのですが、食器の選び方や盛り付けに一工夫があって、可愛く洗練されているのが嬉しいです。スパンニガー ディナー クルーズ ではアラカルトメニューはなく、セットメニューが一種類しかありませんが、在住者にも旅行者にも満足できる内容です。スパンニガーの美味しい料理も、極上のバンコクの夜景も同時に楽しみながら、2時間があっという間に過ぎてしまうでしょう。 スパンニガー クルーズ前菜  Mahor/ Kratong Tong/ Sreng Wa Pu Praduk Foo スパンニガー ディナー クルーズスープ  Tom Kha Pla Krapong Mapraow-On スパンニガー ディナー クルーズメイン  Moo Cha Muang/ Nam Prik Kai Pu/“Son in Law”Egg/ Yum Pla Salid/ Hor Mok Pu スパンニガー ディナー クルーズデザート  Mango Sticky Rice スパンニガー ディナー クルーズ食後のお茶  Traditional Thai Sweet with Organic Herb Tea ディナークルーズ料金(Dinner Champagne Taittinger Cruise)3,250THB

手軽に楽しめるカクテル&シャンパンのみのサンセットクルーズ

スパンニガークルーズでは、ディナークルーズだけでなく、1時間のカクテル、又はシャンパンクルーズもあります。時間はディナークルーズより早い時間で、ちょうどサンセットタイムになります。ディナークルーズよりも時間が短いため、運行ルートは若干短縮されていますが、ハイライトの王宮やワットアルンはちゃんと見られるようになっています。日が暮れる前のまだ明るい時間には、雄大なチャオプラヤー川がはっきりと見渡せ、日が暮れて暗くなってしまうディナークルーズとは違った景色が見られるのも魅力です。 スパンニガー ディナー クルーズ スパンニガー ディナー クルーズ 平日はカクテル、週末はシャンパンがサービスされ、カクテルとシャンパンでは料金が少し異なります。また乗船場所は、リバーシティのほかに、ワットポー近くの川沿いにあるスパニガーレストランからも乗船できるので、クルーズでカクテルタイムを楽しんだ後、リバーサイドのスパンニガーレストランで、ワットアルンの夜景を眺めながら、ディナータイムというプランもありでしょう。 カクテルクルーズ料金 (Evening Cocktail Cruise) 1,250THB シャンパンクルーズ料金 (Evening Champagne Taittinger Cruise) 1,550THB スパンニガー ディナー クルーズ

スパンニガー クルーズ の基本情報

Supanniga Cruise

運行時間:(ディナー)毎日18:15〜21:30 (カクテル)平日16:45〜17:45 (シャンパン)土日16:45〜17:45 ※24時間前までに要予約 ウェブ: supannigacruise.com ルートマップ: 
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