ナームスパ :サムヤーンミットタウンにある5つ星スパ

ナームスパ

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ドュシタニホテルのテワランスパの妹ブランド ナームスパ

ナームスパ (Namm Spa)は、20199月にバンコクのサムヤーン地区にオープンしたショッピングモール サムヤーンミットタウンにあるデイスパです。ナームスパは、テワランスパ (Devarana Spa)で有名なドュシタニホテルが運営する、いわば妹ブランドのスパといえます。クラシカルでエレガントなテワランスパとは対照的に、ナームスパはシンプルで現代的な印象です。ショッピングモールの中にあるとは思えないほど、本格的なトリートメント施設に加え、かなり大きなネイルスパも備えています。何より、テワランスパのトレーニングを受けたセラピストによる本格的なトリートメントが、比較的割安な料金で体験できる注目の実力派デイスパです。

ナームスパ

デュシタニホテルのテワランスパの妹ブランド

ドュシタニホテルにあるテワランスパは、バンコクの数あるホテルスパの中でも、私の一番お気に入りのスパの一つで、誰かにおすすめのスパはないかと聞かれると必ず名前を挙げるほどでした。ところが、ドュシタニホテルが新しく建て替えられることになり、2019年から2023年までホテルが閉館。テワランスパもなくなってしまい、ちょっと寂しいと思っていたところ、ナームスパが出来ていたという情報を聞き、コロナが落ちつくのを待って、早速駆けつけたというわけです。

ナームスパ

シンプルでナチュラルなインテリア


サムヤーンの新しいランドマーク サムヤーンミットタウン

ナームスパのあるサムヤーン地区はサムヤーン市場を中心とするローカルな下町です。タイの最高学府であるチュラロンコン大学のすぐそばにあるため、学生向けの安い食堂街としても有名でした。ところが、この辺りに地下鉄(MRT)が開通したころから、再開発が進み、次々と新しいコンドミニアムやショッピングモールが出来はじめ、新しい街へと生まれ変わりつつあります。

バンコク サムヤーン

再開発が進むバンコクのサムヤーン地区

そんな流れのなか、20199月にサムヤーンミットタウンが新たなサムヤーンのランドマークとして開業しました。もともと学生街というだけあって、若者向けのレストラン、カフェ、ワークプレイスなどが多く、顧客層も明らかに若めという印象です。

サムヤーンミットタウン

若い客層が中心のサムヤーンミットタウン

サムヤーンミットタウンの2階にあるナームスパも、そうした顧客層に合うよう、シンプルでカジュアルな雰囲気で、利用しやすいネイルスパも充実させているようです。もし何も知らなかったら、こんな本格的なホテルスパ並みのトリートメントが受けられるスパとは知らずに通り過ぎてしまっていたかもしれません。

ショッピングモール

ナームスパはサムヤーンミットタウンの2階


ショッピングモールの中とは思えない本格的な施設

ナームスパのインテリアは、ナチュラルカラーのウッドを多用し、自然な色調で統一するなど、計算されたシンプルさがあり、とても落ちついた印象です。必要なもの以外は一切置かないミニマルな空間ながら、8つもあるトリートメントルーム全てにシャワールームが備えられています。ショッピングモールの中のスパで全室シャワーブース付きというのは驚くほどの充実ぶりです。また、広いツインルームにはバスタブもありました。

ナームスパ

ショッピングモールの中とは思えない広い施設

ナームスパ

フットマッサージ用スペース

さらにネイルスパのスペースやフットマッサージのスペースもあり、かなり大きなスパだといえます。但し、スパ内部にトイレがないため、もしトイレに行きたくなった場合は、ショッピングモールの中のパブリックトイレまで行かなければならないというのが唯一の注意点でしょう。

ナームスパ

ネイルスパに重点をおいたネイルサロンを併設


シグネチャーリトリート「サムヤーンマーケットチャーム」体験

予約当日、スパに到着するとすぐにレセプションの横のソファ席に案内されました。小さなスペースですが、灯りが落とされて天井が高いため、意外にゆったりと感じます。ここでパンダンリーフとバタフライピーの暖かいお茶をいただきながら、問診表を記入します。ちょうどコロナウイルス流行後だったため、体調や持病についての一般的な問診票に加えて、感染の可能性がないかについての問診票と2枚記入しました。トリートメント中はもちろんマスクの着用が必要です。

ナームスパ

パンダンリーフとバタフライピーの温かいお茶

初めてのスパ体験は、ナームスパならではの個性的なシグネチャーリトリート「サムヤーン マーケット チャーム」を選びました。ボディスクラブとボディマッサージを組み合わせた2時間のメニューですが、何より面白そうだと思ったのは、サムヤーン市場で売られている生鮮食品にヒントを得たボディスクラブです。トリートメントの前に、マッサージで使うオイルを選びますが、オイルは甘い香りの「Chill」、アーモンドの濃厚な香りの「Energise」、ユーカリベースの爽やかな「Fresh」の3種類があります。私は「Fresh」を選びました。

サムヤーン マーケット チャーム (Samyan Market’s Charm) 3,200バーツ(税サ別)約13,000円

ナームスパ

ボディマッサージのオイルは3種類から選択

次にトリートメントルームに案内され、着替えてからベッドに横たわります。ベッドは電気でほんのりと暖かくなっています。スクラブを塗り始める前に、体をぐらぐらっと揺らされると、不思議とリラックスできます。スクラブはアーモンドオイルをベースに、タイらしい食材であるココナツや米やパンダンリーフなどを合わせたもので、とても甘い香りがしました。全身にスクラブを塗りおえると、シャワーを浴びます。

ナームスパ

8室あるトリートメントルームは全室シャワーブース完備

シャワーが終わるとマッサージです。こちらもナームスパオリジナルのシグネチャーマッサージです。まずうつむけにベッドに横たわり、足の裏に熱いおしぼりが当てられます。その後、足からマッサージが始まるかと思ったら、何と背中を力強く押しながらマッサージが始まりました。私は、普段デスクワークで肩が凝りやすいのに加え、コロナでしばらくスパもマッサージも受けられなかったので、今回はなんと5か月ぶりのボディマッサージ。相当凝っていたと思われます。なので、背中や肩のあたりはちょっと痛かったですが、それ以外はとても気持ちよく、最後の方はうとうととしてしまいました。約1時間のマッサージが終わると体がとても軽くなって爽快な気分でした。

シャワーブース

シンプルでたっぷりとスペースのあるシャワーブース

トリートメントが終わって着替えると、レセプションで先ほどと同じ暖かいお茶を頂きます。この日は午前中にトリートメントを受けて、夕方自宅でシャワーを浴びたのですが、肌がしっとり滑らかになっているのがわかりました。

ナームスパ

ナームスパのレセプション

トリートメントの内容が良かったのはもちろんですが、一番印象的だったのは、全体的な接客です。シャワーのお湯の準備、シャワー室への誘導、施療中のリネンの扱いなど、セラピストの方がとても細かく配慮してくれて、接客のレベルが非常に高いのがわかりました。バンコクには星の数ほどデイスパがありますが、私は実はあまりデイスパが好きではありません。やはり5つ星ホテルのスパに比較すると、接客がいまいち洗練されていないことが多く、がっかりしてしまうのですが、このナームスパは例外といえるでしょう。さすがにテワランスパの系列だけあって、本当に満足度の高いトリートメントでした。

ナームスパ

サービスは5つ星ホテルのレベル

バーン デュシタニ カフェ & レストラン


ナームスパナームスパ の基本情報

Namm Spa
住所
:Samyan Mitrtown 2nd Floor, 944/1, Room 2U014-15, Rama 4 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
営業時間:10:0022:00
アクセス:MRTサムヤーン駅の2番出口からサムヤーンミットタウンに直結の連絡通路があります
ウェブ: https://namm-spa.com/ja/
マップ

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