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パークハイアット バンコク パンピューリ スパは、タイ発のオーガニックスパブランド「パンピューリ」が手がける、ホテル直営スパの草分け的存在です。プルンチット駅から徒歩5分、セントラル エンバシーの上層階に広がる白一色の空間は、ミニマリズムを貫くパークハイアットのコンセプトとパンピューリの哲学が交差する、特別な場所となっています。
バンコクで開業した パークハイアット パンピューリ スパ
PAÑPURI Organic Spa at Park Hyatt Bangkokがバンコクに誕生する以前、パンピューリの直営ホテルスパは、マレーシアのペナン島にあるイースタン&オリエンタルホテルのみという状況が長く続いていました。本拠地タイで生まれたブランドでありながら、なぜか海外にしか直営のホテルスパにしかなかったのです。

パンピューリはすでに世界中にショップを展開し、数あるタイ発のスパブランドの中でも知名度は抜群です。今では、多くのラグジュアリーホテルのスパでも、パンピューリのスキンケア製品が使用されています。しかし、パンピューリの直営スパは、これまでバンコクに一店しかなく、しかもショッピングモールの中のショップに併設されたスパでした。2017年末になって、ゲイソーンビレッジにも本格的なパンピューリ・ウェルネススパが開業されたものの、ずっと長い間、タイにはパンピューリ直営のホテルスパはなかったのです。

パンピューリ直営の初めてのホテルスパは、マレーシアのペナン島にあるイースタン&オリエンタルホテルにありました。マレーシアのベストホテルスパに選ばれるなど、その実力は国際的に認知されていたものの、なぜ本拠地であるタイではなく、マレーシアにしかないのだろうと、ずっと不思議に思っていました。ですから、2018年にようやくパークハイアットバンコクにパンピューリの直営スパが出来たと知った時は、嬉しくて感慨深くもありました。


ミニマリズムな空間に溶け込む パークハイアット パンピューリ スパ
パンピューリスパは、ホテルの11階にあります。1階のエントランスからロビーのある10階までエレベータで上がり、さらに別のエレベータに乗り換えて11階で降ります。エレベータを降りてからスパのレセプションまでは、白いカーテンが続く何もない真っ白な廊下を歩いていきます。あまりにもがらんとしているので、場所を間違えたかと思うくらいです。

パークハイアットバンコクは、デザインコンセプトが「ミニマリズム」。その言葉通り、ホテルの館内は殺風景なほどシンプルで、最初は驚いてしまうでしょう。私も初めて訪れたときは「もしかして手抜きなのでは?」と思ったほどです。館内はシンプルですが、あちらこちらに著名な芸術家による彫刻や絵画の作品が置かれ、コンテンポラリーな美術館の中にいるようです。

スパのデザインも、このホテルのコンセプトを引き継いでいます。スパエリアは白一色で、曲線を多用しているので柔らかな印象です。シンプルな白いカーテンがあちらこちらに使用されています。もともと、パンピューリスパをイメージしてデザインされたものではなかったということですが、オーガニック原料にこだわるパンピューリのコンセプトが、純粋な白のイメージにぴったり合っているように思いました。

パンピューリのスパ製品を堪能するトリートメントメニュー
スパのトリートメントメニューは、当然ながらパンピューリの製品を堪能できるオリジナルのメニューが揃っています。ただし、フェイシャルに関しては、フランス製のスパプロダクツである「ビオロジック ルシェルシェ」を採り入れたメニューもありました。また、30〜45分の短時間でできるエクスプレスメニューもあります。他のパンピューリスパと同じメニューもたくさんありますが、同じバンコクにあるウェルネススパと比較すると、料金は若干高めに設定されています。

レセプションに到着すると、ビーツでピンクに色づけされた冷たいロータスウォーターとおしぼりがサービスされ、問診票に記入します。次に、たくさんのトリートメント用のプロダクツの中から好みのものを選びます。私はパンピューリのボディケア製品を堪能するため、スクラブとラップとオイルマッサージがセットになったパッケージ(Pan-Vimarn Heavenly Touch of Paradise)を選択。4種類のスクラブの中からブラックジャスミンのスクラブ、3種類のパックの中から海藻のラップ、そして6種類のマッサージオイルの中からタイジャスミンのオイルを選びました。タイジャスミンはパンピューリのオリジナルのオイルなのだそうです。
Pan-Vimarn Heavenly Touch of Paradise 150分 6,800THB税サ別 ※料金は訪問時点(2018年)のもの
内容:フットバス+ボディスクラブ(30分)+ボディマスク(30分)+ボディマッサージ(90分)+リフレッシュメント

トリートメント前に星降るようなスチームサウナでうっとり
パークハイアットのパンピューリスパでは、ホテルのウェルネススペースにある共有のスチームサウナとジャクジーも利用できます。なので、トリートメントの開始時間の1時間ほど前に行くことをお薦めします。 実はこの共有スペースのデザインがすごく可愛くて、私はパークハイアットでのスパ体験の中で、ここが一番気に入ってしまいました。スチームサウナでは、天井にまるで星がきらめくようなライトが光り、幻想的な音楽が流れています。アロマのいい香りもして、こんな素敵なスチームサウナを体験したのは初めてでした。ジャクジーは花の形をしていて、天井も花の形で可愛い感じです。

スパの前にここでリラックスして、時間になったらスパのトリートメントルームに行きます。共有スペースには、ロッカーやシャワーも完備していますが、スパのトリートメントルームには、専用のロッカーや洗面があるので、一旦着替えて荷物はすべて持っていった方がいいでしょう。

シンプルで真っ白な極上のトリートメントルーム
パンピューリスパには、トリートメントルームが全部で8室あります。一番大きなダブルスイートのお部屋には、トリートメントベッドが2台とタイマッサージ用のマットが2台あり、かなりの広さです。シングルルームでも、ゆったりとスペースがとってあります。どの部屋も白をベースにしたシンプルなデザインで、独立したシャワーや洗面の設備があります。ベッドヘッドのそばの壁には、蓮の花をモチーフにした水で彫った彫刻が施されているのが象徴的です。

トリートメントはフットバスから始まります。フットバスの間は、温めた肩まくらを肩に置いてくれて、じんわりと温められてリラックスできます。トリートメントの始まりにはジャスミンの甘い香りでリラックスを促進し、終わりにはスペアミントの爽やかな香りで覚醒を促します。白いシンプルなトリートメントベッドはふかふかです。真っ白のオーガニックコットンのリネンの肌触りがとっても気持ちいいです。ただ、今までのパンピューリスパとは違って、電気で温めるタイプのベッドではなかったので、少し寒く感じ、途中でセラピストの方にお願いして、エアコンの温度設定を下げてもらいました。

トリートメントが終了すると、窓の大きなリラクゼーションスペースに移動します。バンコクの街の景色を眺めながらリフレッシュメントの温かい蓮のお茶とオーガニックフルーツを頂きます。リラクゼーションルームは共有スペースですが、透けるような薄くて白いカーテンでベッドが仕切ってあり、圧迫感を感じることなく、適度なプライバシーが保たれています。

パンピューリウェルネススパとの比較
2017年にバンコクに新しいパンピューリスパが急に2つも出来たことで、訪れる人にとっては選択の幅が増え、ますます楽しみになりました。2つのスパを比較してみると、ウェルネススパは温泉やウェルネスメニューなど、パークハイアットにはないメニューが非常に多く、同じメニューでも料金がリーズナブルな点が魅力です。一方、パークハイアットでは、建築デザインが圧倒的に素晴らしく、ウェルネススパよりもワンクラス上の極上空間でトリートメントが体験できる点が魅力だと思います。
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パークハイアット・バンコク・パンピューリ スパ の基本情報
PAÑPURI Organic Spa at Park Hyatt Bangkok Hotel
住所:88 (Central Embassy), Wireless Road Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
営業時間:10:00~22:30
アクセス:BTSプルンチット駅から徒歩5分
ウェブ:https://panpuri.com/spa-onsen/wellness-destinations/panpuri-organic-spa-at-park-hyatt/
パークハイアット・バンコクの宿泊情報
※料金・条件は各予約サイトにてご確認ください。
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