※本サイトの記事には広告が含まれています
バンヤンツリーバンコクの新しい サフロンクルーズ
サフロン クルーズ (Saffron Cruise)は、バンヤンツリーバンコク (Banyan Tree Bangkok)というバンコクのラグジュアリーホテルが運営する最新のディナークルーズです。バンコクの中央を流れるチャオプラヤー川をクルーズしながら、タイ料理のディナーや川沿いにあるバンコクの名所のライトアップを楽しむことができます。

チャオプラヤー川のリバークルーズは、観光客にも、バンコク在住者にも、とても人気です。ロマンチックな雰囲気で、特別なディナータイムが楽しめます。
クルーズ船には、ライブバンドやインターナショナルビュッフェなど、様々なタイプがあります。私自身は、賑やかなクルーズよりも、美味しい食事をしながら、ゆっくりと景色を楽しめるクルーズが好みです。サフロンクルーズも、ラグジュアリーな雰囲気で、食事も美味しくて、とてもおすすめです。

コロナ後に復活したバンコクのリバークルーズ
バンヤンツリーバンコクのサフロンクルーズは2019年に始まりました。お洒落で都会的なディナークルーズで、すぐに行きたいと思いました。ところが、2020年から始まった新型コロナの流行で、しばらく運航が中止されていました。
コロナ流行中は、バンコクには観光客もいなくなってしまいました。その間に、お気に入りだったスパンニガークルーズなどは、残念ながらなくなってしまいました。
ようやくコロナが終息してきて、観光客が戻り始めた頃、サフロンクルーズも再開。3年越しの念願が叶って、先日ようやくクルーズを体験することができました。

人気クルーズなので早めの予約が必要
サフロンクルーズの予約をしたのは、2023年1月の終わり頃でした。バンヤンツリーバンコクに電話をすると、クルーズの予約可能日をメールで送ってくれました。
何と、2月はすでに半分以上が満席。特に週末は全く予約が取れませんでした。そこで、約2カ月先の3月末に予約をしました。

後で知ったことですが、旅行代理店などを通じて予約している人もかなり多いようです。とても人気があるので、早めに予約した方がいいでしょう。
私はホテルに直接予約したので、料金は税金とサービス料込みで、一人2,250バーツ(約9,000円)でした。料金には、4品のタイ料理のディナーセットとウェルカムドリンクが含まれています。

夜7時にアイコンサイアム桟橋を出発
サフロンクルーズの乗船場所は、リバーサイドにある巨大ショッピングモール「アイコンサイアム」の桟橋(Pier 2)でした。以前はディナークルーズといえば、アイコンサイアムの向かい側にあるリバーシティーが乗船場所でした。ただ、最近はアイコンサイアムが定番になったようです。

夜7時に出航なので、出航の1時間前から桟橋にある専用デスクで、チェックインしました。
たくさんのクルーズ船が同じ桟橋から出航していて、夕方になると乗船客で混雑していました。少なくとも出航の30分前には桟橋に到着した方がいいでしょう。

次々とディナークルーズの船が桟橋に停まり、お客さんを乗せて行きますが、サフロンクルーズの船の姿はなかなか現れません。ちゃんと時間通り来るのかなと心配していたら、ちょうど出航時間の7時に船が近づいてきました。いよいよ乗船です。

眺望の素晴らしい船上デッキラウンジ
クルーズ船は2階建てで、1階の船室がダイニングルーム、2階の船上デッキがバーラウンジになっています。乗船後はすぐにデッキに向かいました。

バーラウンジは、中央にブルーにライトアップされたお洒落なバーカウンターがあります。バーの周囲には、ソファやテーブルが並んでいて、かなりたくさんの人が座れるようになっていました。

ウェルカムドリンクがサービスされ、いよいよ船が動き出しました。私たちは、別途持ち込み料(1本当たり1,100バーツ++)を払って、ワインや日本酒も持ち込み、バンコクの夜景を肴にお酒も楽しみました。何度来ても、リバークルーズはやっぱり最高!スタッフの方が一つ一つのテーブルを回り、記念撮影をしてくれたり、さすがにサービスも行き届いています。

食事は1階のダイニングルームへ移動
しばらくすると、食事の準備ができたとスタッフの方が声をかけてくださったので、1階のダイニングルームに向かいました。チェックインの時に渡されたテーブル番号を見せて、席に案内してもらいます。
その日は、カップルからかなり大きなグループ客まで、いろんなゲストがいて満席のようでした。

窓際の席と窓から離れた席がありますが、窓際は2人掛けのテーブルばかりのようです。私たちは4人グループだったので、窓からは離れた席でした。窓際の席の方が景色が楽しめるので、カップルで行く方は予約の時に確認しておくといいでしょう。

レヌシェフの進化系タイ料理のディナー
食事のメニューは、ヨーロッパの有名店で修行をしたタイ人女性、レヌシェフの進化系タイ料理。伝統的なタイ料理をベースにした、味付けも盛り付けも少し西洋料理っぽいフュージョン料理です。
まずは前菜の三種盛り。パイナップルと合わせたマホーという伝統料理、タイ風スパイシーソースを添えたグリルドビーフ、カニとレモングラスのヤム(タイ風サラダ)。一見タイ料理には見えない可愛い盛り付けです。

次のトムカースープは、トムカーガイというタイ料理のチキンの代わりに帆立が入っていて、意外な組み合わせですがとても美味しかったです。

メイン料理は、カオソイ風ソースのかかったサーモンのグリルと、チリペーストとカシューナッツのソースを添えた海老のフライ。こちらもタイ料理の風味を活かした西洋料理風。マイルドで洗練された味わいでした。

デザートは伝統的なタイ菓子三種。カノムトゥアイ&ルークチュップ、パンダンゼリー&ココナッツアイス、ローズアップルというフルーツ。ローズアップルには、タイらしい唐辛子と砂糖と塩をミックスしたトッピングが付いています。いろいろなタイ菓子が少しずつ楽しめるのがいいですね。
他のディナークルーズの食事は、いかにも観光客向けのタイ料理などもありますが、サフロンクルーズの食事は風味や素材を工夫しながら、タイ料理をさらに一歩アレンジさせたような革新的な料理が楽しめました。量はそれほど多くないため、個人的にはちょうどいい感じでした。

感動的なワットアルンのライトアップ
デザートを食べ終わって、おしゃべりを楽しんでいたら、ふと気がつくとダイニングルームにほとんど人がいません。みんな食事が終わって、またデッキに上がって行ったようです。
私たちもデッキに上がってみると、何とライトアップされた美しいワットアルンが目の前に!船はワットアルンのすぐ前にずっと停泊していたのです。

直近で見るワットアルンは、とても迫力があって、現実とは思えない美しさです。船の上から思う存分写真を撮ることができました。
その後、チャオプラヤ川のワットアルンとアジアティークまでの区間を何度か往復しながら、3時間のクルーズはあっという間に終わりました。

バンコク観光ではディナークルーズがイチ押し
バンコクの観光は、昼間は暑いし、渋滞もあったりで、結構疲れます。でもディナークルーズなら、それほど暑くないし、自分で移動しなくても、いろんな名所が見れるため、個人的にはかなり気に入っています。

ただ、今回のサフロンクルーズは、少し距離が短かったのが残念でした。ディナークルーズのハイライトでもある、ラーマ8世大橋や王宮の方まで行かなかったのです。
もしかしたら、この日だけ何か事情があって、運航できなかったのかもしれません。それでも、食事も雰囲気も期待以上で、とても満足できました。

サフロンクルーズ の基本情報

SAFFRON CRUISE by Banyan Tree Bangkok
運航時間:チェックイン18:00〜、乗船19:00〜22:00下船
乗船場所:アイコンサイアムPier 2
ドレスコード:カジュアル(公式サイトにはカジュアルと書いてありますが、乗船客はスマートカジュアルの人が多いようです)
公式サイト:https://www.taste.banyantree.com/bt-bangkok-saffron-cruise-en