タイランド画報 (ThailandGaho) 
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マンダリン・オリエンタル・バンコクの朝食
マンダリン・オリエンタル・バンコク朝食は、川沿いのテラスで朝食ブッフェが楽しめます。
豊富な品揃えの豪華なビュッフェ、一つ一つの料理のクオリティの高さ、さらには飲み放題のスパークリング・ワインまで揃っています。
チャオプラヤ川のテラスでいただく朝食はリゾート感もたっぷりで、素敵な1日の始まりとなるでしょう。
宿泊者はもちろん、朝食だけを楽しむために外来で訪れる人も多いです。2023年10月に、久しぶりにマンダリン・オリエンタル・バンコクの朝食ビュッフェを利用しましたので、最新の状況をレポートさせていただきます。
マンダリン・オリエンタル・バンコクの概要
マンダリンオリエンタルバンコク (Mandarin Oriental Bangkok) は、タイで最も歴史と格式のあるラグジュアリーホテルです。日本をはじめ、世界的に有名なホテルで、タイを代表するホテルといえます。
1876年の創業以来、サマセット・モーム、三島由紀夫など、世界の著名な作家に愛されてきたことでも有名です。
また、日本の天皇陛下をはじめ、多くの世界各国の元首やVIPをもてなしてきた実績があります。
ですから、ホテル内の食事に関しても、全て超一流。朝食ブッフェひとつとっても、マンダリン・オリエンタル・バンコクならではの魅力に溢れているのです。
マンダリン・オリエンタル・バンコクの宿泊記はこちらから！
マンダリンオリエンタルバンコク宿泊記：クラシカルなガーデンウィングに滞在
マンダリン・オリエンタル・バンコクの朝食会場
マンダリン・オリエンタル・バンコクのブッフェは、川沿いの「リバーサイド・テラス（Riverside Terrace）」と「ザ・ヴェランダ（The Verandah）」という２つのレストランが会場となります。どちらのレストランも川沿いのテラスにあり、オープンエアでバンコクらしいチャオプラヤ川の眺めも素敵です。
「リバーサイド・テラス」は、朝食以外の時間は、ディナー・ブッフェのレストランとしてオープンしています。一方、「ザ・ヴェランダ」は、終日営業しているカフェ＆レストランです。「ザ・ヴェランダ」には、エアコンの効いた屋内席もあります。
2023年10月に、宿泊せずに外来で朝食ブッフェを利用しましたが、外来者は「ザ・ベランダ」側に案内されました。また、川沿いの席は宿泊者優先のようです。
２つのレストランにそれぞれにブッフェラインがあり、「ザ・ヴェランダ」側は小ぶりで、「リバーサイド・テラス」側のブッフェの方が規模も大きくて、メニューも豊富です。
とはいえ、２つのレストランのビュッフェは共通なので、どちらの席に案内されても、自由に行き来して食事を選ぶことができます。
マンダリン・オリエンタル・バンコク朝食ブッフェの内容
マンダリン・オリエンタル・バンコクの朝食ブッフェは、その豪華なメニューで有名です。ブッフェなのに、一品一品の完成度が高く、本当に感動してしまいます。
ついつい長居して、2時間以上かけてゆっくりと朝食をいただきました。
１）豪華な品揃えのブッフェ
リバーサイド・テラス側のメインのブッフェ・ライン。和洋中タイとありとあらゆる料理が並びます。盛り付けも本当に素敵です！
２）卵料理はテーブル席でオーダー
ビュッフェ以外に、卵料理をテーブルでオーダーすることができます。出来立てをテーブルまで運んでくれました。
３）飲み放題のスパークリング・ワイン
朝食ブッフェの目玉ともいえるスパークリング・ワイン。もちろん飲み放題なので、お酒好きにはコスパがとっても良いですね！
ちなみに、お酒好きな友人の情報によれば、バンコクのホテルで朝食ブッフェにスパークリング・ワインがあるのは、マンダリン・オリエンタルとサイアム・ケンピンスキーだけとのことです。
４）ふわふわのグルテンフリー・パンケーキ
私の個人的なこだわりはグルテンフリーのパンケーキ。いろんなホテルで食べていますが、今のところマンダリン・オリエンタル・バンコクのパンケーキが一番好きです。本当にふわっふわで、添えられたシロップや生クリームも最高に美味しいんです。
ただし、特別メニューのため、オーダーしてから30分以上待たなければならないので、席に着いたらすぐに注文しておきましょう。
マンダリン・オリエンタル・バンコク朝食料金
コロナ禍に滞在したときは、悲しいほど静かだったマンダリン・オリエンタル・バンコク。現在は見事に復活して、朝食ブッフェも大盛況のようでした。
ただ、昨今の物価上昇の例にもれず、朝食ブッフェの料金は一人1,700バーツ（税金・サービス料別）へと大幅に値上がりしていてびっくりしました。税サ込みだと約2,000バーツとなり、日本円にすると約8,000円という朝食にしては破格な料金です。
それでも、アルコール付きで食事のクオリティも素晴らしいし、リゾート感のあるロケーションでゆっくりできることを考えると、やっぱりたまには行きたくなってしまいます。
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マンダリン・オリエンタル・バンコク朝食の基本情報
THE VERANDAH at MANDARIN ORIENTAL BANGKOK 住所：48 Oriental Avenue, Bangkok 10500, Thailand 営業時間：平日7:00〜10:30、土日7:00〜11:00 ドレスコード：スマートカジュアル 事前予約：事前予約は受け付けていません。 アクセス： BTSサパーンタクシン駅からホテル専用送迎船で5分 公式サイト：https://www.mandarinoriental.com/en/bangkok/chao-phraya-river/dine
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