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ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ 宿泊体験記
ロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ(Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers)は、バンコクのチャオプラヤ川沿いに建つマリオットホテル系列のラグジュアリーホテルです。1983年に「ザ・ロイヤルオーキッド ホテル」として開業。創業40年を迎える老舗ホテルですが、現在、バンコクのリバーサイドのホテルの中で、最もロケーションのいいホテルとして人気急上昇中です。

先日、ホテルの方からご招待をいただき、久しぶりに宿泊するチャンスがあったので、ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズの最新の状況について、レポートさせていただきます。

観光にもショッピングにも便利なロケーション
ロイヤルオーキッド シェラトン ホテルは、チャオプラヤ川沿いの主なラグジュアリーホテルの中で、最も北側に位置しています。以前は、チャオプラヤ川沿いには、王宮や寺院などの観光名所以外に、アクティビティがほとんどありませんでした。バンコク都心に行くには、最も近い公共交通機関であるBTSサパーンタクシン駅まで、ホテルのシャトルボートに乗って移動。そのため、BTSサパーンタクシン駅から最も離れたロイヤルオーキッド・シェラトンは、他のホテルに比較すると、ちょっと不便だという印象をもっていました。

ところが、ロイヤルオーキッド・シェラトンの向かい側に、バンコク最大級のショッピングモール「アイコンサイアム」が2018年末にオープン。お土産からレストランまで、何でもそろっているので、わざわざバンコク都心に行く必要がなくなりました。
さらに、2020年にBTSゴールドラインが開通し、アイコンサイアムの目の前にチャルンナコン駅が出来ました。アイコンサイアム行きの無料送迎ボートのサービスも、ロイヤルオーキッド・シェラトンに隣接するリバーシティから利用できるようになるなど、ホテル周辺のアクセスが激変したのです。

ホテルの隣には定期船の桟橋があり、観光にもチャオプラヤ川ディナークルーズの乗船に便利な場所でした。さらに、ホテルからバンコク中華街へも徒歩圏。もともとの利便性に加えて、さらに新しい公共交通機関の登場により、バンコクの川沿いのホテルの中で、最も便利なロケーションのホテルへと急浮上したのです。

タイらしい雰囲気のロビーでチェックイン
ロイヤルオーキッド・シェラトンは、28階建ての高層ホテル。Y字型の建築で全726室の大型ホテルです。リバーサイドで唯一のマリオット系のホテルでもあります。今回はタクシーでホテルに到着しました(2022年9月現在、ホテルからBTSサパーンタクシン駅までのシャトルボートは運航を停止していました)。
ホテルのロビーの中央には、タイ王室の守護仏であるエメラルド仏の美しいレプリカが飾られています。伝統的なタイらしさを大切にした、落ちついたラグジュアリーホテルという印象です。

チェックインをすませて、23階の客室に案内していただきました。ホテルの客室は全てリバービューということで、通路の片側にしか客室がありません。通路の川に面していない側には、バンコクの街が一望できる大きな窓があって、明るくて眺望も楽しめます。

デラックスリバービューの客室は夜景も最高
今回宿泊させていただいたお部屋は、アイコンサイアムが見えるデラックスリバービューのお部屋です。ベッドの上には可愛い象のタオルアート。お部屋のインテリアは、最近のホテルにはないしっかりとした造り。老舗ホテルらしい落ちついた雰囲気です。


客室のハイライトは、やはり窓からの絶景。昼間のリバービューも爽快ですが、夜はアイコンサイアムや川に浮かぶクルーズ船のライトアップが見えてとてもきれいでした。
ちなみに年末年始は、川の対岸にあるアイコンサイアムで、タイ観光庁も後援する一大カウントダウンイベントが開催されます。ロイヤルオーキッド・シェラトンは、アイコンサイアムの花火が見えるベストスポットなのだそうです。ただし、アイコンサイアムの見えない反対側のリバービューのお部屋もありますので、予約の時に確認した方がベター。
高層ホテルのため、安全のために客室にバルコニーはありませんが、客室の灯りを消すと、窓ガラスごしに夜景もきれいに撮影できました。

ホテルのそばのタラートノーイ地区を散策
お部屋に荷物を置いたら、早速ホテル周辺の散策に出発。ホテルから中華街まで歩いてみました。ホテルを出てすぐに「タラートノーイ」と呼ばれるエリアがあります。ここは中華街の外れになりますが、最近古い建物をリノベーションしたお洒落なカフェが増えていて、とても話題の散策エリアです。

120年近く前に建てられた中華風の建物を利用したお洒落なカフェを見つけて休憩。付近の中華廟に立ち寄ったりしながら、ぶらぶら歩き、中華門に到着しました。

ところが、急に天気が崩れ、雨が降り出したので、急いで引き返すことにしました。途中、雨が激しくなってきたので、タラートノーイの美味しい老舗中華麺のお店で雨宿り。雨に降られたのは残念でしたが、美味しいローカルフードが食べられて満足。ホテルのそばにこんな楽しい散策スポットがあるのは、かなりの高ポイントです。

ロイヤルオーキッド シェラトン のクラブラウンジ
雨が止んだので、ホテルに戻って少し休憩。今回宿泊したお部屋はクラブラウンジへのアクセスが出来ると聞いていたので、早速利用してみました。

ロイヤルオーキッド・シェラトンでは、クラブラウンジにアクセスが出来る客室は、22階以上の高層階の客室だそうです。ラウンジは27階にあって、大きな窓からチャオプラヤ川が一望できます。

クラブラウンジの利用時間は、朝11時から夜8時まで。とくに夕方4時半からのカクテルサービスは大人気のようでした。かなり広いラウンジですが、5時過ぎに行ったら、もうすでに人でいっぱい。5時半からは軽食もサービスされるので、利用価値大ですね。
以前は、ラウンジでの朝食サービスもあったそうですが、コロナ以降は中止しているようでした(2022年9月現在)。

伝統舞踊も楽しめるタイ料理レストラン タラートーン
夕食はホテルの1階にあるタイ料理レストラン「タラートーン」で。まるでホテルの中にタイ伝統建築の一軒家が現れたようなレストラン。店内は美しいタイの装飾が施され、異空間がひろがります。コロナで中止していたタイの伝統舞踊のショーが再開されたばかりで、ショーと食事を楽しみながら、優雅な時間をすごしました。


詳しいレビューはこちらをご覧下さい。

朝食は盛りだくさんなビュッフェスタイル
客室の窓からの夜景を堪能しつつ、ぐっすりと眠った翌朝。ホテルのG階にある「feast」というレストランで、朝食をいただきました。

大型ホテルの朝食会場はかなり広くて、多くのゲストの収容が可能。朝食ビュッフェのメニューも豊富でした。和洋中華をはじめ、ハラルメニューのコーナーまであり。様々な国籍の旅行者に対応しているようです(アルコール類の提供はないようでした)。

レストランがリバービューではないのが少し残念でしたが、明るい窓際の席に案内していただきました。出来たてのオムレツやグラノーラで、ゆっくりと朝食を楽しみました。

トロピカルなホテルのガーデンプール
朝食後はホテルの中を散策。ホテルの1階には、プールが2カ所ありました。1カ所はリバービューで、プールサイドにはマッサージ用のタイ風の東屋もあります。もう一つはホテルの敷地内にある緑あふれるガーデンプール。プールサイドにいると、都会にいながらトロピカルな南国リゾート気分が味わえます。

ちなみに、ロイヤルオーキッド・シェラトンにはスパもあるのですが、コロナ規制でしばらく営業を中止して以来、2022年9月現在も再開していないようでした。コロナ規制が緩和されて、観光業が復活しつつあるタイですが、スパの再開も待たれますね。

無料シャトルボートでアイコンサイアムへ
楽しい時間は飛ぶように過ぎてしまい、いよいよチェックアウト。チェックアウトした後は、フロントに荷物を預けて、アイコンサイアムに遊びに行ってきました。ホテルのすぐ隣にあるリバーシティの桟橋から、15分毎にアイコンサイアム行きの無料シャトルボートが出ているので、ほとんど待つことなくボートに乗ることができました。

アイコンサイアムでは、7階にあるスターバックスに行ってみました。2021年にオープンしたばかりのタイ最大のスターバックス。その広さもすごいのですが、屋上のテラス席があり、チャオプラヤ川が一望できるという壮大なオプション付きなのです。コーヒー一杯でこんな絶景が楽しめるなんて、コスパがよすぎるのではないでしょうか?

アイコンサイアムには、数多くのレストラン、タイの地方産品コーナー、日系の高島屋デパートなども入っています。ここ1カ所だけで食事もお土産探しも楽しめるので、本当に便利です。

アイコンサイアムの詳細は下記のページをご参照ください。

改装中のリバーサイドのテラスレストラン
久しぶりに訪れたロイヤルオーキッド・シェラトン。1泊2日の滞在でしたが、盛りだくさんで、すぐに時間が経ってしまいました。今回は利用しませんでしたが、ホテルの隣のシープラヤ桟橋から定期船に乗って、王宮やワットアルンを観光したり、リバークルーズもおすすめ。本当にロケーションのいいホテルだと実感しました。


尚、ホテル内には人気のイタリアンレストラン「giorno’s」や現在改装工事中のリバーサイドのテラスレストランもあります。ホテルに滞在せずに食事だけ気楽に利用することも可能。改装中のテラスレストランがとても気になるので、完成したら是非利用してみたいと思います。
※改装が終わってオープンしたテラスレストラン「サイアムヨットクラブ」に2023年12月に行ってきました!詳細は別のページにまとめてあります。とても素敵なレストランでしたよ!


ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズの基本情報

Royal Orchid Sheraton Hotel & Towers 住所:2 Charoen Krung Road Soi 30 (Captain Bush Lane), Siphya, Bangrak, Bangkok 10500 Thailand アクセス:BTSサパーンタクシン駅より定期船で約10分、アイコンサイアム送迎船で約2分 公式サイト:ロイヤル・オーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズ