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バンコクのタイ料理シーンがモダンやクリエイティブな方向へ向かうなか、タリンプリン・バンコクは1987年の創業以来、正統派のタイ家庭料理を守り続けています。
スクンビット・ソイ34の静かな路地に佇む一軒家は、タイを代表する漫画家一族が営む老舗。緑豊かな庭を望みながら、気取りのない本物のタイ料理をゆっくりと味わえる、都心の隠れ家です。
スクンビットエリアの概要は、バンコク・スクンビット エリアガイドでご紹介しています。
スクンビットの裏通りに佇む タリンプリン・スクンビット店
タリンプリン・スクンビット店が他の支店と一線を画すのは、その佇まいにあります。
バンコク市内の他店舗の多くがショッピングモール内に入るなか、スクンビット・ソイ34のこの店だけは、緑の庭を持つ静かな一軒家。
ガラス張りの窓越しに庭を眺めながら食事ができる開放的な空間と、奥に進むにつれて現れる鮮やかなペイントのクラシックなインテリアと、ひとつの店のなかで表情が変わるのも魅力です。





タイを代表する著名漫画家一家が経営するレストラン
タリンプリンのお店のトレードマークは、調理服を着た明るく笑うコックのイラストです。
実は、タリンプリンの経営者一家は、タイを代表する著名漫画家プラユーン・チャンヤーウォン氏(1915-1992)の子供たちなのです。このトレードマークはもちろんプラユーン氏によるものです。
プラユーン氏の漫画は、タイの政治や汚職への批判を反映したものが多く、タイの新聞のコラムなどにも掲載されていました。東南アジアのノーベル賞とも言われるラモン・マグサイサイ賞の報道・文学・創造的情報伝達部門を1971年に受賞し、タイの漫画王とも呼ばれています。
タリンプリンは、今は亡き祖父への思いをつなぐ家族的なレストランなのです。


オーソドックスで気取りのない本格的タイ料理
タリンプリンのタイ料理は、ごく普通の家庭的なタイ料理です。
「ごく普通」とわざわざ書くのは、最近バンコクでは、新しくてお洒落なタイ料理レストランが次々とオープンしていて、復刻版タイ料理、モダンタイ料理、創作タイ料理など、様々な目新しいメニューを提供するレストランが多く、ごく普通のタイ料理を出すところが少ないように感じるからです。
タリンプリンは、ショッピングセンターに数店舗支店があるため、一見フランチャイズのレストランかと思われてしまいがちですが、実は料理の質は非常に高いのです。
どのメニューもごく普通に美味しく調理されていて、誰もが安心していただけます。しかも値段も非常にリーズナブルです。
本当に美味しいタイ料理店は、タイ人客の専有率が高いと言われますが、このタリンプリン のスクンビット店も、いつもタイ人の家族客で賑わっています。




タリンプリン スクンビット の基本情報
TALING PLING THAI RESTAURANT at Sukhumvit 34
住所:25 Sukhumvt Soi 34,Bangkok, Thailand
営業時間:11:00~22:00
アクセス:BTSトンロー駅から徒歩10分
ウェブ: http://talingpling.com
Thailand Gaho 
