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バンコク・サイアムガイド|若者文化とトレンドが交差する街

バンコク・サイアム

バンコク中心部にあるサイアムは、チュラロンコン大学を中心に発展してきた学生街であり、若者向けのショッピングの拠点としても知られています。

旅行者にとっては、サイアム・パラゴンという高級モールやBTSの乗換え駅のイメージが強いかもしれません。しかし実際には、プチプラショップや最新トレンドを発信する若者向けの店が密集しており、カジュアルで活気のある街の一面も持っています。

サイアムは、隣接するチットロム&プルンチットとは街の雰囲気が大きく異なります。高級ホテルや落ち着いたショッピングが中心のチットロム&プルンチットに比べ、サイアムはよりカジュアルで賑やか。一般的なガイドブックでは両エリアが一緒に紹介されることもありますが、実際には街の空気感はまったく違います。

この記事では、サイアムの特徴やホテル選びのポイント、街歩きの楽しみ方まで、初めて訪れる人にも分かりやすく紹介します。

バンコク・サイアム

バンコク・サイアムはあなた向き?

✔ 向いている人
・プチプラショッピングを楽しみたい
・若者文化やカジュアルな街の雰囲気に触れたい
・BTSを使って効率よく移動したい

 向いていない人
・静かで落ち着いた滞在をしたい
・高級ホテルでゆっくり過ごしたい
・リゾート感や非日常の雰囲気を重視したい


バンコク・サイアム・エリアの特徴

バンコクの中心にあるサイアムは、巨大ショッピングモールと若者文化が融合した活気あるエリアです。

教育機関と商業施設が集まり、日中から夜まで常に賑わいがあります。

また、BTSサイアム駅は主要路線の交差点となっており、バンコク観光の拠点としても非常に便利です。

さらに徒歩圏内に複数の大型モールが密集しているため、効率よくショッピングを楽しめるのも魅力です。

一方で、ホテルは意外と少なく、サイアムは、宿泊すると言うよりも、街歩きやショッピングを中心に楽しむエリアといえるでしょう。

バンコク・サイアムの地図


失敗しないホテル選び

このエリアはホテル数が限られており、サイアム駅付近には、代表的なホテルが数軒あるだけです。

より多くの選択肢を求めるなら、

・コスパ重視なら隣駅のナショナルスタジアム駅付近
・高級ホテル重視なら隣駅のチットロム駅付近

を検討すると良いでしょう。


サイアムの代表的なホテル

サイアム・パラゴン直結のラグジュアリーホテル。シッピングとアクセスの利便性抜群。

サイアム・ケンピンスキー・ホテル・バンコク(Siam Kempinski Hotel Bangkok)


大型モール直結。チットロム駅寄りの高級ホテルで、サイアムに最も近い。

センタラ・グランド・アット・セントラル・ワールド(Centara Grand at Central World)


ナショナルスタジアム駅近くのコスパ重視のシティホテル。

イビス・バンコク・サイアム(ibis Bangkok Siam)


サイアム・エリアの楽しみ方

ショッピングモール

サイアムはバンコク随一のショッピングエリア。徒歩圏内に巨大モールが集中しています。

  • サイアム・パラゴン(ハイブランドと高級レストランが集まるモール)
  • サイアム・センター(若者向けブランドが集まるトレンド発信型モール)
  • サイアム・ディスカバリー(タイブランドや感度の高いショップが集まるデザイン性の高いモール)
  • MBKセンター(衣料品や電化製品などが密集する雑多なローカル系大型モール)
  • サイアム・スクエア・ワン(プチプラショップが集まるカジュアルな若者向けモール)

バンコク・サイアム
若者向けのカジュアルなショップが多いサイアムエリア

カフェ&カジュアルグルメ

サイアムは学生や若者の姿が多く見られるエリアで、カフェやカジュアルなレストランが充実しています。街歩きの途中に立ち寄り、軽食やスイーツを気軽に楽しめるのが魅力です。一方で、本格的なグルメレストランはやや限られる傾向があります。

▶食事に便利なスポット

  • サイアムスクエア:カジュアルなカフェやレストランが集まる
  • MBKセンター周辺:ローカル色の強いフードコートで手軽に食事
  • サイアム・パラゴン:ショッピングモール内のレストラン街が便利
  • ソイ・バンタットーン:学生向けのカジュアルなストリートフード

▶ 立ち寄りたいおすすめカフェ

バンコク・サイアム
BACC内のパラダイのカフェ
  • Soma Bangkok(ソーマ・バンコク
    モダンなタイ料理やクリエイティブなフュージョンメニューを楽しめるカフェ&レストラン。ランチやカフェ利用にも便利です。
  • Paradai(パラダイ)
    サイアム芸術文化センター内にあるおしゃれなタイ発クラフトチョコレートのショップ。カフェも併設しています。
  • Inter(インター)
    サイアムスクエアの老舗タイ料理食堂。昔ながらのローカル料理を楽しめる一軒で、地元の学生や観光客にも人気があります。

※ サイアムの飲食店は入れ替わりが早いため、最新の営業時間やメニューは現地で確認することをおすすめします。

サイアムの注目レストランのレビューはこちら


ルーフトップバー(周辺エリア)

サイアムエリア自体にはルーフトップバーは多くありませんが、徒歩やBTSでアクセスできる周辺エリアには、気軽に立ち寄れるルーフトップバーがあります。ショッピングや食事の後に、少し足を伸ばしてバンコクの夜景を楽しむのもおすすめです。

  • レッド・スカイ(Red Sky)
    セントラルワールド直結の定番ルーフトップバー。サイアムから徒歩圏内でアクセスしやすく、初めてでも利用しやすいです。
  • パラダイス・ロスト(Paradise Lost)
    ナショナルスタジアム前に位置する、比較的カジュアルなルーフトップバー。若い雰囲気で、気軽に夜景とドリンクを楽しめます。

観光スポット

いわゆる歴史的な観光名所は多くありませんが、サイアムには街歩きの中で立ち寄れる文化的なスポットが点在しています。ショッピングの合間に、少し足を止めて楽しみたい場所です。

サイアム・バンコク芸術文化センター
サイアムにあるバンコク芸術文化センター(BACC)
  • バンコク芸術文化センター(Bangkok Art and Culture Centre: BACC)
     現代アートを中心とした文化施設。館内にはカフェやショップもあり、気軽に立ち寄れるアートスポットです。
  • ジム・トンプソンの家(Jim Thompson House)
     タイシルクで知られる実業家の邸宅を公開したミュージアム。伝統的なタイ建築と緑豊かな庭園が魅力です。

チットロム&プルンチットとの違い

サイアムとチットロム&プルンチットは隣接していますが、街の性格は大きく異なります。

サイアムは、若者文化とトレンドの中心地。ショッピングや街歩きを楽しむ、活気あるエリアです。

一方、チットロム&プルンチットは、高級ホテルと大使館が集まる落ち着いた大人のエリアです。高級モールや洗練されたレストランも多く、サイアムのカジュアルで賑やかな雰囲気とは対照的です。

サイアムチットロム&プルンチット
若者文化・学生街大使館・高級住宅
大型モール・カジュアル高級デパート・ブランド
ホテルは少なめ高級ホテルが集中
賑やか・トレンド静か・洗練

まとめ

サイアムは、若者文化とトレンドが集まる、バンコクを象徴するエリアのひとつです。
大型モールが集まり、ショッピングやカフェ巡りを中心に、街歩きを楽しみたい方に向いています。

一方で、ホテルは限られているため、ナショナルスタジアムやチットロムといった周辺エリアも含めて滞在先を検討するのがポイントです。

バンコク観光の拠点としての利便性も高く、初めての滞在にも使いやすいエリア。
「買い物も街歩きも効率よく楽しみたい」そんな方にとって、有力な選択肢となるでしょう。