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バンコクで一番ルンピニ公園がきれいに見える ハイソー ルーフトップバー
ハイソー ルーフトップバー (HI-SO Rooftop Bar) は、SO / バンコク ホテルの29階にあるルーフトップバーです。バンコクの中心地にある広大なルンピニ公園のすぐそばに立地しているため、ルーフトップバーからは、ルンピニ公園のパークビューとバンコクのシティビューが同時に見え、素晴らしい眺望が楽しめます。バンコクにはルーフトップバーが多数ありますが、ルンピニ公園がこれほど美しく見える場所は、ほかにはないでしょう。
但し、ルンピニ公園は日が暮れると真っ暗になってしまって、何も見えなくなってしまいますので、夕暮れ時のまだ明るい時間を狙って行くことをおすすめします。サンセットビューが楽しめるのはもちろん、ルンピニ公園の豊かな美しい緑の向こうに、ちらほらと灯りが点り始めたバンコクの夜景が見渡せます。夕暮れ時だけ楽しめるバンコクの絶景スポットといえるでしょう。
ハイソー ルーフトップバー に行くにはは、ホテルの1階のロビーからエレベーターで9階まで行き、9階から別のエレベーターに乗り換えて、最上階の29階で降ります。29階でエレベーターを降りるとすぐレセプションがあり、右手から屋外のルーフトップバーに向かいます。29階部分のバーは、サンセットよりも少し早い夕方5時からオープンしていて、手すり側の席を中心に、サンセットとルンピニ公園の眺めを楽しむ人でいっぱいです。
「ハイソー オンリー」の30階のバー
ハイソー ルーフトップバー は、29階と30階の2階建てになっていて、30階は夜7時半からの営業となります。29階のルーフトップバーにさらに階段があり、そこから30階に上がります。ルーフトップバーの名前の「ハイソー」は、タイでは「ハイソサエティ」の略語で、いわゆるセレブを意味します。30階に上がる階段の前の床には、HI-SO ONLYと大きく書かれ、わざわざ敷居の高さを見せつけるようなジョークが仕掛けてあるのも楽しいです。
暗闇の中で階段の灯りを頼りに上の階に行くと、ルンピニ公園やバンコクの夜景だけでなく、29階のルーフトップバーを見下すこともできます。バーカウンターの前にはソファー席もあり、大人っぽくロマンチックな雰囲気です。“ハイソー”になった気分でちょっぴり優越感に浸りながら、バンコクの夜景を楽しみましょう。
期間限定のポップアップバー カセットミュージックバー
ところで、先日久しぶりにハイソールーフトップバーに行ったら、30階の部分が何と期間限定のポップアップバーになっていました。以前パークソサエティというレストランがあった29階のレストランスペースと30階のルーフトップバーの雰囲気ががらりと変わっているのです。カセットバーは、元々エカマイにある若者に人気のバーなのですが、最近はポップアップ式でいろんな場所に3−5か月毎にテナントを出す、新しいバーのビジネスモデルを展開しているのだそうです。
どこもかも猛烈にピンク一色で、明らかに若者向きのコンセプト。私たちのようなおじさん・おばさんには居心地が悪く、すぐに退散してしまいました。ここのバーは2020年10月〜2021年3月までということなので、また元のシックなバーに戻ることを期待しています。
ハイソー ルーフトップバー の基本情報
HI-SO Rooftop Bar at SO / Bangkok
住所:29-30th Floor SO Sofitel Bangkok, 2 North Sathorn Road, Bangrak, Bangkok 10500 Thailand
営業時間:17:00~01:00
アクセス:MRTルンピニ駅より徒歩5分
ウェブ:https://www.so-bangkok.com/dining/hi-so/
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