マハナコン スカイウォーク (Mahanakhon Skywalk)

マハナコン スカイウォーク

バンコクの超高層展望台 マハナコン スカイウォーク

マハナコン スカイウォーク (Mahanakhon Skywalk) は、2018年末にオープンした超高層展望台です。最上階の78階の屋上からは360度に視界が広がり、バンコクのパノラミックな眺望が楽しめます。また、屋上の床の一部は透明なガラス張りになっていて、地上300メートルの高さから、バンコクの街を眼下に見下ろしながら歩いているような気分が味わえます。高所恐怖症の人にとっては最悪のスリリングな体験ができることでしょう。マハナコンスカイウォークは、オープン後瞬く間にバンコクで一番注目の観光名所となってしまいました。

マハナコンタワー

78階建てのマハナコンビル

  マハナコンスカイウォークには、バーもありますが純粋なルーフトップバーではありません。ルーフトップバーなら、通常夕刻からしかオープンしませんが、ここは展望台なので、朝10時から入場することができます。もちろん夜中までオープンしているので、美しいサンセットや夜景も楽しむことができます。遊園地のアトラクションのように、家族連れでもカップルでも、大人も子供も、誰でも楽しむことができます。

マハナコン スカイウォーク

賑わう最上階のルーフトップ

バンコク サンセット

サンセットタイムがお薦め

バンコクの超高層ビル建築の熾烈な戦い

マハナコンビルは、2017年8月に開業し、タイの国内外から大きな注目を浴びました。しかしビル最上部の74〜78階はまだクローズしたままだったため、何が出来るのだろうかと楽しみにしていたところ、2018年にようやく展望台とルーフトップがオープンしたというわけです。

バイヨーク スカイタワー

バイヨークスカイタワー(309m)

マハナコン スカイウォーク

マハナコンビル(314m)

  マハナコンビルは、これまでバンコクの最高層ビルだったバイヨーク スカイタワー(1997年完成、309m、88階)を抜き、バンコク最高層(314m、78階)のビルとして開業し、タイの国内外から大きな注目を浴びました。残念ながら1年半後には、チャオプラヤ川沿いに2018年末に開業した、アイコンサイアムのウォルドルフ ウォーターフロント レジデンス(317m、70階)が、わずか3メートルの差でバンコク最高層の座を奪ってしまいました。しかしながら、すでにこの2つの超高層ビルを軽々と抜き去る610mのアジア最高層ビル「ザ グランド ラマ9 タワー」(2022年完成予定)の建設が予定されていて、バンコクの超高層ビルの建築ラッシュはさらに加熱しそうです。

バンコク最高層ビル

ウォルドルフ ウォーターフロント レジデンス(317m)

300m下を見下ろすグラストレイに挑戦

マハナコン スカイウォークの楽しみ方はいろいろです。まず、1階でチケットを買うと、列に並んでエレベータに乗るのを待ちます。まるで遊園地みたいです。エレベータでは、壁一面がスクリーンとなって迫力のあるバンコクの街並みが映し出されます。あっという間にエレベータは74階に到着。74階からエスカレーターで75階に行きます。74階と75階では、360度全方位から窓ガラスごしにバンコクの街を一望することができる展望台になっています。

マハナコン スカイウォーク

1階のチケット売り場

マハナコン スカイウォーク

人気の少ない74階と75階の展望台

マハナコン スカイウォーク

74階から75階に行くエスカレーター

 しかし、74階と75階にはあまり人がいなくて、がらんとしています。みんな、さらに最上階の78階にあるルーフトップ(屋上)を目指して、75階にある専用エレベータにさっさと乗り換えてしまうからです。エレベーターの扉が開くと、ついにマハナコンビルの最上階に到着です。

マハナコン スカイウォーク

75階から屋上78階に行くエレベーター

78階はマハナコンスカイウォークのハイライトといえます。手すりはすべてガラスばりになっていて、四方からはるか下の方に広がるバンコクの街を一望できます。

マハナコン スカイウォーク

子供たちも楽しめる

 最上階で一番人気の場所は、ビルの床の一部が透明のガラスになっているグラストレイと呼ばれる一角です。地上300メートルの高さからバンコクの街を見下ろせる、まさにスカイウォークとなっています。ガラスを傷つけないよう、靴のカバーを貸してもらってガラスの上を歩いてみましょう。落ちないとわかっていても心臓がどきどき。訪れた人の多くが、肝試しをするかのように、ガラスの床に寝そべったりしながら、記念写真を撮っています。

マハナコン ガラス張り

300メートルの高さから地上が透けて見える

絶好の撮影スポットはさらに上の階に 

マハナコンスカイウォークは78階建てですが、まださらに上の階があります。バーの裏手にある階段状の座席の横を上がっていくと、さらに上に小さなテラスのようなスペースがあり、ソファが置かれています。このスペースでは、ガラスの壁が低く作ってあるため、ガラスごしでなく、バンコクの絶景を直接撮影できるベストロケーションです。以前は三脚をもったフォトグラファーが大勢集まっていましたが、最近は三脚を持った人は見かけなくなったので、禁止されてしまったのかもしれません。それでも、夕方になると夕陽のショットを目当てにたくさんの人が集まって来て、場所取りが大変ですので、早めにいって場所を確保しましょう。

スタジアムみたいな階段

バーの裏手にあるスタジアムみたいな階段

マハナコン スカイウォーク

サンセットタイムは場所取りが大変

観光客向けのアトラクションとしては最強だが・・・

マハナコンスカイウォークは、観光客向けには今最も注目度の高いスポットであることは間違いありません。でも、展望台へのチケットは一人880バーツ(約3,000円)とかなり強気です。それでも、観光客やファミリーでとても賑わっています。

78階にはバーがあって、アルコールやソフトドリンクも販売しています。そしてもちろん、ドリンク類の価格も破格に高いです。一番安いコーラでも、税金とサービス料込みで約500円(120バーツ+税サ)、アルコール入りのカクテルはなんと約2,000円(480バーツ+税サ)もします。オープン当初は座席がほとんどなかったのに、最近はあちこちにテーブルやソファが置かれ、一見居心地よくなったように見えます。ですが、ドリンクがあまりにも高いので、何も飲まずに座っている人がほとんどです。あるいは、ドリンク込みの割引チケットを事前に購入しておくことをおすすめします。

バーコーナー

バーコーナー

帰りはまたエレベータで階下に降りますが、なぜか4階でエレベータのドアが開いたので、そこでみんな降りてしまいました。後で知ったことですが、4階から1階はなんと免税店となっていたのです。実は、マハナコンビルのオーナーは、キングパワーというタイ唯一の大手免税店の経営者なのです。そのため、帰りがけに4階の免税店で降りてショッピングをさせようという構造になっていたようです。しかも、免税店のエスカレーターの位置は各階によって違う場所にあるため、4階から1階に降りるまで、エスカレーターを探して、広い免税店の売り場を迷路のようにぐるぐる歩き回らなければなりません。さすが商売が上手いなぁと別の意味で感心してしまいました。

マハナコン 免税店

1階から4階は巨大な免税品売り場

それでも、今バンコクで一番人気のルーフトップバーは?と聞かれたら、やはりマハナコンと答えてしまうくらい、今のバンコクを代表する大人気アトラクションです。2019年には、ルーフトップの下の76階に マハナコン スカイバー というバンコク最高層の絶景レストランが出来て、食事をするとルーフトップにも無料で行けて、夜景が楽しめるようになったので、ディナータイムに行くなら迷わず マハナコン スカイバー に行くことをお薦めします。

マハナコン スカイバー バンコク最高層レストラン

マハナコン スカイウォーク の基本情報
Mahanakhon Skywalk

住所:114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500 Thailand
営業時間:10:00~24:00(最終受付時間23:00)
アクセス:BTSチョンノンシー駅に直結
入場料:展望台+ルーフトップ 大人880バーツ、子供(3-12歳)&シニア(60歳以上)450バーツ

(備考)マハナコンスカイウォークの入場券は、事前にマハナコンスカイウォークのウェブから割引料金で予約購入することができます。割引クーポンを販売している日系のツアー会社もたくさんあります。バンコクにあるTakeMeTourというローカルのツアー会社のウェブサイトでは、850バーツの割引チケットのほか、290バーツのドリンク付き割引チケットが950バーツで販売されています(英語のみ)。

TakeMeTourでチケットを購入

その他:食品やドリンク類の持ち込みは禁止されています。もし持っている場合は、チケットカウンターの近くにあるロッカーに預けます。
ウェブhttps://kingpowermahanakhon.co.th/skywalk/

マハナコンスカイウォークのマップ