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アカラ・スカイ・ハヌマン:進化した天空のエンターテイメント施設

アカラ・スカイ・ハヌマン

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アカラ・スカイ・ハヌマン(Akara Sky Hanuman)は、2024年4月にオープンしたバンコクのルーフトップ施設です。

現在は、単なるバーではなく、展望・文化体験・デジタル演出・飲食が融合した体験型エンターテインメント空間へと進化しています。

バンコク中心部、61階の屋上からはほぼ360度の夜景を一望。

タイの伝統文化をモチーフにした空間演出とプロジェクションマッピングが重なり、天空に浮かぶテーマパークのような独特の世界観が広がります。

私はオープン直後と、現在の運営に変わった後の両方で訪れていますが、

初回は比較的落ち着いていたのに対し、再訪時は満席に近い賑わいで、その変化には驚かされました。

バンコクでも話題性の高いナイトスポットのひとつになっています。

※本記事は、2024年5月公開の記事に、2025年10月再訪時の情報を追加しています

アカラ・スカイ・ハヌマン
アカラ・スカイ・ハヌマンのミラー空間

2025年10月の最新情報(訪問前に要確認)

現在のアカラ・スカイ・ハヌマンは、オープン当初の「ルーフトップバー」から運営形態が変わり、入場チケット制の体験型エンターテインメント施設となっています。

ウォークインでの入場は可能ですが、約1,000バーツのチケット購入が必要で、従来のようにルーフトップバーのみを利用することはできません。

館内には展望デッキに加え、ショーやナイトマーケット、デジタル演出などが組み込まれており、

👉 「バーに行く」というより“体験を楽しむ施設”に近い存在です。

そのため、利用方法は従来のルーフトップバーと大きく異なります。

・入場にはチケット購入が必要

・席は予約制ではなく先着順

・バー単体での利用は不可

バンコクの天空に浮かぶルーフトップバー  アカラ・スカイ・ハヌマン

アカラ・スカイ・ハヌマン(Akara Sky Hanuman)は、2024年4月にオープンしたバンコクのルーフトップバーです。バンコク都心にある61階のオフィスビルの屋上から、ほぼ360度のバンコクの美しい夜景が一望できます。

アカラ・スカイ・ハヌマン
61階のオフィスビルの屋上に突如現れるお洒落なルーフトップバー

タイの伝統文化をモチーフに、プロジェクションマッピングを採り入れた斬新な演出は、まるでバンコクの天空に浮かぶナイトクラブのようなおしゃれな雰囲気。

バンコクにはすでに多くのルーフトップバーがありますが、アカラ・スカイ・ハヌマンは、景色の素晴らしさ、お洒落なデザイン、エンターテイメント性とも、バンコクでトップクラスのルーフトップバーと言えるでしょう。

アカラ・スカイ・ハヌマン
とびきりお洒落なナイトライフが楽しめる

オープンして2週間くらいの時に初めて行った時は、まだ人が少なかったのに、1ヶ月後に行ったら、すでに満席で座れなかったため、とても驚きました!

バンコク サンセット
アカラ・スカイ・ハヌマンから見える素晴らしいバンコクの夜景

アカラ・スカイ・ハヌマンのロケーション

アカラ・スカイ・ハヌマンは、BTSプルンチット駅そばのワン・シティ・センター(通称OCCビル)というオフィスビルの屋上にあります。OCCビルはプルンチット駅のスカイウォークに直結しています。

OCCビルは三菱地所が開発し、2023年に完成。バンコクの日系企業も多く入居しています。

OCCビル バンコク
BTSプルンチット駅からスカイウォークで直結のOCCビル

スカイウォークからOCCビルに到着した場合、ビルの一番奥の奥まで歩いて行きます。突き当たりのロビーからエスカレーターで1階に降りると、ハヌマンの受付カウンターがあります。

OCCビル バンコク
スカイウォークからOCCビルに入り、突き当たりにあるホールで1階に降りる

受付が終わるとエレベータに案内されます。ウォークインの場合はここで料金を払います。

エレベータに乗るとボタンを押す必要はなく58階に到着。

ハヌマン 受付
OCCビル1階にあるアカラ・スカイ・ハヌマンの受付

エレベータのドアが開くと、プロジェクションマッピングで彩られた幻想的なホール。

新しくできたカフェやインスタ映えスポットが目に入ってきます。

インスタ映えスポットでかなり楽しく遊べます。

新たにできたタイ文化×体験型コンテンツ(※追加情報)

現在のアカラ・スカイ・ハヌマンの特徴は、体験型コンテンツの充実です。

2025年10月の再訪時に、ルーフトップバーに行く前に、少し立ち寄って体験してみました。

58階のタイ文化をテーマにしたカフェ「サイアム・ソサイティーズ」(アフタヌーンティーも提供しているそう)

サイアム・ソサエティーズ
タイ文化をテーマにしたカフェ「サイアム・ソサエティーズ」

58階のミラー系フォト空間(没入型の写真体験)

58階のランタン空間(幻想的なデジタル演出)

アカラ・スカイ・ハヌマン
没入感が半端ないランタン空間

タイ衣装のレンタルもあり、タイ文化のテーマパークみたいな感じです。これらの施設の見学は全て入場チケットに含まれていました。

アカラ・スカイ・ハヌマン レンタル衣装
タイ衣装を着て写真映えスポットで遊べる

タイの叙事詩のヒーロー「ハヌマン」が待つルーフトップへ

エレベーターで最上階の61階に到着すると、華やかなドレスのホステスに迎えられます。トンネルのような空間にあるバーカウンターを通り過ぎて、明るい屋外のテラスに到着すると、バンコクの絶景が目の前に広がります。

アカラ・スカイ・ハヌマン
61階のトンネルのような空間とバーカウンター

そして、トンネルのようだと思っていたのは、なんとタイの物語に登場する「ハヌマン」の口の中だったということに気づくのです。

ハヌマンとは、タイの叙事詩「ラーマキエン」に登場するとても有名なキャラクターです。ハヌマンは白猿ですが、とても勇敢で知恵があります。

アカラ・スカイ・ハヌマン
トンネルだと思ったらハヌマンの口の中だった!

ラーマキエンの物語では、主人公のラーマ王子の家臣であるハヌマンが、敵からラーマ王子を守るため、体を大きくして自分の口の中にラーマ王子を匿うシーンがとても有名です。

エメラルド寺院 ハヌマン
ハヌマンが体を大きくしてラーマ王子を口の中に匿うシーン(エメラルド寺院の壁画)

アカラ・スカイ・ハヌマンでは、エメラルド寺院の有名なラーマキエンの壁画を模した装飾がバーの天井に描かれているなど、タイの伝統芸能を大胆にアレンジして採り入れているのも特徴です。

ハヌマン バーカウンター
バーカウンターの天井に飾られたハヌマンの絵

チャオプラヤ川も一望できる超高層ルーフトップバー

アカラ・スカイ・ハヌマンは、メインのテラスが西側にあり、居心地の良いソファ席から、美しいサンセットが楽しめます。

アカラ・スカイ・ハヌマン
居心地の良いソファ席から眺めるバンコクのサンセット

61階のルーフトップバーは、バンコクでもトップクラスの高さのため、周囲に遮るものがなく、かなり遠方まで見渡すことができます。

よく見てみると、はるか彼方にチャオプラヤ川が見え、ワット・アルンアイコンサイアムまで見つけることができました。

バンコク 夜景
はるか彼方に小さく見えるチャオプラヤ川とワットアルン

建物の構造上、完全な全方向型のルーフトップバーではありませんが、四方向からの景色が楽しめるよう工夫されています。

何より、プルンチット周辺でこれほど高層のルーフトップバーは今までなかったため、初めて見る絶景に爽快な気分になりました。

バンコク 夜景
眺めの良さはバンコクでもトップクラスのルーフトップバー

タイ伝統芸能を散りばめたエンターテインメント

アカラ・スカイ・ハヌマンでは、メインのテラスの中央に、巨大なハヌマンの顔があり、その顔をプロジェクトマッピングが彩り、雰囲気を盛り上げます。

ハヌマン プロジェクション・マッピング
ハヌマンの顔を照らし出す幻想的なプロジェクション・マッピング

さらに、タイ伝統芸能をアレンジしたカルチャーショーも見どころ。2024年5月に行った時は、ショータイムは21:30、22:00、23:00の3回でした。

21:30のショーだけ見たのですが、2人のダンサーによるタイの伝統舞踊のショーでした。伝統舞踊といっても、衣装のスリットが深くてとてもセクシーで、かなりアレンジしてあります。

ショーはたったの5分でしたが、ゲストがみんな集まってきて、とても盛り上がっていました。

タイ伝統舞踊 ショータイム
タイの伝統舞踊ショーも人気

ショーを見たいのなら、先に食事をどこかで済ませて、夜8時以降に行くのもいいと思います。

さらに、誕生日などの記念日には、スタッフと伝統衣装を来たダンサーが、本物の花火が付いたワインボトルやカクテルを持って駆けつけ、賑やかにお祝いしてくれます。(2025年10月に行った時は、花火が電気に変わっていました)

アカラ・スカイ・ハヌマン
花火付きのワインボトルで賑やかにお祝いしてくれるスタッフ

アカラ・スカイ・ハヌマンのおすすめドリンクと料理

アカラ・スカイ・ハヌマンでは、ドリンク類のほか、簡単な軽食も注文することができます。カクテルでは、お店の方のおすすめで飲んだ「マンハッタン」がとても美味しかったです。

他に、ポメロやライチなど、タイのフルーツを使ったオリジナルカクテルもおすすめです。

オリジナルカクテル
ポメロ(右)、ライチ(左)など、タイのフルーツを使ったオリジナルカクテル

軽食は、タイの屋台料理「揚げフィッシュボール」のほか、創作ロールを3種類注文。創作ロールはどれも美味しかったのですが、特にマンゴーロールが驚きの美味しさでした。マンゴーに醤油が合うとは初めて知りました!

創作ロール マンゴー
真ん中にマンゴーが入った創作ロールが驚きの美味しさ!

フィッシュボール
タイの屋台でお馴染みのウィンナーやフィッシュボール

新しくなったアカラ・スカイ・ハヌマンの長所と短所

 長所

  • バンコク屈指の高さと開放的な夜景
  • タイ文化×デジタルの独自コンセプト
  • 写真・体験コンテンツが豊富
  • 一度で複数の楽しみ方ができる

 短所

  • チケット制で気軽なバー利用は不可
  • 混雑しやすく落ち着いた滞在には不向き
  • 食事はレストラン目的としてはやや限定的

まとめ|エンターテイメントとしては最強

アカラ・スカイ・ハヌマンは、オープン当初のようなルーフトップバーというよりも、タイ文化とナイトエンターテインメントを融合させた体験型施設へと進化しています。

実際に訪れて感じたのは、ここは「飲む場所」というより、“空間そのものを楽しむ場所”であるという点です。そのため、夜景を見ながら落ち着いて飲みたい方にはやや不向き。

一方で、バンコクらしい非日常体験を楽しみたい方には非常に魅力的。目的によって評価が分かれるスポットと言えるでしょう。

アカラ・スカイ・ハヌマン
初めて来る人はかなり楽しめそう!

アカラ・スカイ・ハヌマンの基本情報

アカラ・スカイ・ハヌマン
AKARA SKY HANUMAN
住所:548 One City Center, 61fl. Plenchit Rd., Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 Thailand
アクセス:BTSプルンチット駅から徒歩
公式サイトhttps://akaraskyhanuman.com

アカラ・スカイ・ハヌマン フロア別エリア一覧(営業時間)

館内は58〜61階の3フロア構成となっており、展望・文化体験・飲食・エンターテインメントが一体となった複合施設となっています。
昼間利用できる施設もありますが、ルーフトップバー目的なら17時以降となります。

フロアエリア名内容営業時間
61階Sky Observation Deck展望デッキ11:00 – 02:00
61階Hanuman Sky Barルーフトップバー17:00 – 02:00
61階Sky Night Marketナイトマーケット17:00 – 02:00
59階Virtual Loy Krathong仮想ロイクラトン体験11:00 – 01:00
59階Hanuman Cinema映像シアター11:00 – 01:00
58階Siam Societiesタイ文化カフェ(アフタヌーンティーあり)11:00 – 01:00
58階Siam Costumes伝統衣装体験11:00 – 20:00
58階Bangkok Reflectionミラー系フォト空間11:00 – 01:00
58階Baan Hanuman文化体験エリア11:00 – 01:00
58階Sky Thai Kitchenレストラン11:00 – 00:00
58階Virtual Sky Lanternランタン体験11:00 – 01:00

アカラ・スカイ・ハヌマンのマップ

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