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オピウムスパ(Opium Spa)は、ビル・ベンスリー(Bill Bensley)が設計したバンコクの隠れ家ホテル、ザ・サイアム(The Siam)の地下にあるホテルスパです。
白と黒を基調にした吹き抜けの空間デザインが美しく、オーストラリアの自然派スパブランド、ソダシ(Sodashi)のプロダクツとタイのマッサージ技術を融合させた施術を受けられます。
2021年12月に体験した150分のフルトリートメントをご紹介します。
バンコク旧市街をはじめ、バンコクの街の見どころはバンコクガイドでまとめてご紹介しています。宿泊先やスパ探しの参考にどうぞ。
建築デザインが美しいザサイアムの オピウムスパ
オピウムスパは、ホテルの地下一階にあります。レセプションエリアは半地下になっていますが、窓からしっかり採光されています。しかも、天井が恐ろしく高い吹き抜けになっていて、開放感があります。


著名建築家ビル・ベンスリー氏の優美なデザイン
ザ・サイアムは、バンコクのチャオプラヤ川沿いにある多くのラグジュアリーホテルの中の一つです。バンコクのリバーサイドにあるホテルの中では最北端にあります。
全室スイートとビラのみ、わずか39室の小規模なブティックホテル。バンコクにいながら完壁なリゾートスタイルを実現している希有な存在です。

ホテルのデザインを手がけたのは、タイを拠点に活躍するアメリカ人のビル・ベンスリー氏。東南アジアを中心に多くのすばらしいリゾートを手がけた建築家です。
アールデコ調のモダンなデザインのホテル内にはタイをはじめとするアンティーク小物や家具が博物館のように配置され、独特の雰囲気を醸し出しています。
ホテルの敷地内は、バンコクの下町の喧噪を忘れさせるほど、静かで緑に溢れていて、優雅な時間が流れています。

バンコクで唯一「ソダシ」プロダクツを使用
オピウムスパの一番の注目は、オーストラリアの高級スパプロダクツ「ソダシ(Sodashi)」を使用していること。タイのマッサージ技術と融合させたオリジナルのメニューが体験できます。
「ソダシ」のプロダクツは、化学品を一切使用せず、自然素材だけを使用した高級スパライン。日本ではリッツカールトン東京のスパで初めて採用されたそうです。
「ソダシ」のプロダクツは、ザ・サイアムのスパレセプションでも購入できます。(※2021年時点の情報です)

シグネチャーメニューはムエタイマッサージ
オピウムスパのシグネチャー・メニューは、ムエタイ(タイボクシングの意味)マッサージ。アロマ・マッサージとスウェディッシュ・マッサージをベースにしています。セラピストがムエタイのポーズを採り入れながら、体中の筋肉をしっかりと心地よく押してくれます。
どのメニューもナチュラルながら濃厚な「ソダシ」の製品をたっぷりと使用します。
実は、タイのホテルスパでは、フェイシャルは欧米ブランド、ボディはタイブランドのスパプロダクツを使用するところが多いのです。でも、オピウムスパではボディにもソダシのプロダクツを使用していて、とっても贅沢なんです。

コロナ禍でお得なフルパッケージを堪能
2021年12月、コロナでしばらく休業していたザサイアムの再開の知らせを受けて、真っ先に再訪。ホテルステイを楽しみながら、フルコースでスパを堪能しました。
コロナ禍のバンコクでは、スパの営業にも厳しい規制が敷かれました。1時間以上のトリートメントやフェイシャルトリートメントも、しばらく受けられないこともありました。
ようやく規制緩和に向かったタイミングで、本当に久しぶりにフルパッケージのトリートメント。しかもお気に入りのオピウムスパです。コロナ禍ならではのお得なパッケージもあって、本当に幸運でした。
フットマッサージから始まり、ボディスクラブ、スチームサウナ、ボディラップ、マッサージと2時間半かけた充実のパッケージでした。

スパ・パンパリング・パッケージ(2021年12月現在)
150分 6900バーツ++
・フットバス
・ボディスクラブ(グリーンティー・ソルト・クレンズ)30分
・スチームサウナ(ハーバルスチーム)15分
・ボディラップ(海藻入りのボディ・マスク)45分
・ボディマッサージ(3種類のマッサージから選択)60分

黒を基調にした広いトリートメントルーム
まずはレセプションで冷たいお水をいただき、トリートメントルームに向かいます。黒で統一された仄暗い廊下を通ってトリートメントルームに到着。

スパのトリートメントルームには、黒の家具で統一されたドレッシングルームも完備。サウナ付きのトイレもあります。
トリートメントルームには、通常のトリートメント用とタイマッサージ用の2つを配置。ゆったりとしていて、プライベート感がたっぷりです。

流れるような150分のトリートメント
まずは入口でフットバス。カフィアライムとソルトスクラブで足をすっきりと洗います。
ボディスクラブとボディラップの後にはシャワーを浴びて、再度ベッドに横になります。セラピストの慣れた誘導で、流れるようにトリートメントが進みます。

ベッドに横たわると、その都度、顔の辺りで燻らせてくれるリフレッシュ用のアロマの香りにうっとり。ボディスクラブやボディラップの途中でも、体のツボを押してくれたりと、細やかなサービスに感動です。
最後のマッサージは3種類から選ぶことができます。私はもちろんムエタイマッサージを選択。施療技術は高く、申し分のないものでした。
2時間半もの時間をかけたフルトリートメントでしたが、あっという間に時間が過ぎて行きました。心身ともに寛ぐことができました。

心身を癒やす オピウムスパ
トリートメントが終わると、再びレセプションエリアに案内されます。ここでリフレッシュメントの温かいジンジャーティーとパッションフルーツのソースを添えたヨーグルトを頂きました。

最後に少しスパ内部の他の設備も見学させていただきました。通常のトリートメントルームのほか、美容院や仏間らしき部屋もあるのにびっくり。しかも、ザ・サイアムらしいユニークで不思議な空間でした。
オピウムスパは、施設の美しさだけでなく、プロダクツや施療のクオリティも本当に高いと思います。バンコクのホテルスパの中でもトップクラスといえるでしょう。

オピウムスパ の詳細情報

OPIUM SPA at The Siam
住所:3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand
営業時間:10:00~21:00
アクセス:BTSパヤタイ駅からタクシーで約20分。あるいは、BTSサパーンタクシン駅近くのサトーン桟橋からボートの送迎あり(事前予約要)
ウェブ:http://www.thesiamhotel.com/spa
ザ・サイアムの宿泊情報
※料金・条件は各予約サイトにてご確認ください。
Thailand Gaho 
