【新着記事】Sato San Rooftop Bar |ラチャダムリの夜景とイサーン×日本の融合

Sato San Rooftop Bar |ラチャダムリの夜景とイサーン×日本の融合

Sato San Rooftop Bar

※当サイトにはアフィリエイトリンクを含むページがあります。リンク先の予約サイトでホテルやツアーを予約された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。

ラチャダムリ通りを見下ろす32階に、「サトーサン」という名のルーフトップバーがあります。タイ・イサーン地方の地酒「サートー(สาโท)」と日本語の敬称「さん」を重ねたこの名前は、バーのコンセプトそのものです。

バンコクで注目を集めるイサーンの地酒を主役に、日本料理と融合したユニークな食体験をバンコクの夜景と共に楽しめる、新しいタイプのルーフトップバー Sato San Rooftop Bar です。

バーが入るMoxy Bangkok Ratchaprasongは、チットロム・プルンチットエリアに位置しています。エリア全体の情報は、バンコク・チットロム・プルンチットガイドをご覧ください。

ラチャダムリの夜景
Sato San Rooftop Barからのラチャダムリの夜景

マリオット系デザインホテルMoxy Bangkok

Moxy Bangkok Ratchaprasong(モクシー・バンコク・ラチャプラソン)は、2024年開業のマリオット系列の都市型デザインホテルです。初めて訪れると、まずそのホテルの空間設計の斬新さに驚くでしょう。

ビルに入ってエレベーターで6階へ上がると、そこに初めてホテルのロビーが現れます。ロビーは、チェックインカウンターとバーカウンターが一体になった空間で、夜になると自然とバーの雰囲気に包まれ、宿泊客でなくてもナイトライフを楽しめます。

ホテルの常識にとらわれない遊び心を持ったモクシーらしい思想が感じられる設計です。

Moxy Bangkok Ratchaprasong
チェックインカウンター兼バーカウンター

ルーフトップバーからのラチャダムリの眺め

ロビーからさらにエレベーターに乗り換えて32階へ。

到着すると、まず中央にあるバーカウンターが目に入ります。さらに奥に進むとテラスがあり、バイヨークタワー、セントラル・ワールド方面のスカイライン、そしてセントラ・グランドのレッドスカイが見えるラチャダムリらしい景観が待っています。

センタラ・グランド・ホテルのレッドスカイ
センタラ・グランド・ホテルのレッドスカイが目の前に

「サートー」と「さん」このバーの名前が意味すること

バーの名前「サトー・サン(Sato San)」は、二つの意味を重ねています。

ひとつは、タイ東北部・イサーン地方の伝統的な地酒「สาโท(サートー)」。

もち米を壺の中で4〜7日発酵させて造る醸造酒で、丁寧に造れば失敗が少なく、稲作の盛んなタイ東北部で広く飲まれてきた酒です。

もうひとつは、日本語の敬称「さん」、そして「佐藤」という日本人に最もなじみ深い苗字。

どちらの意味も同時に成立するネーミングが、このバーのユニークなコンセプトです。

Sato San Rooftop Barのバーカウンター
タイ東北地方の地酒「サートー」が楽しめるバー

サートーを飲む

バンコクのレストランやバーで、イサーンの地酒サートーを見かける機会が増えてきました。

かつては地方の酒というイメージが強かった発酵米酒ですが、クラフト酒として都市部にも少しずつ広がりつつあるようです。

Sato San Rooftop Barは、その流れを体現するような存在といえます。

まずはおすすめのサートーをベースにしたカクテルを注文。

日本のどぶろくに近い醸造酒ですが、あのざらついた重さとは少し違い、甘味があってすっきりとした後味です。

クセがないわけではありませんが、ルーフトップの夜風の中で飲むと、その軽やかさが際立ちます。

「イサーンの地酒」という言葉から想像するよりずっと飲みやすく、ルーフトップという空間がさらにお酒の印象を洗練されたものにしてくれます。

サートー
意外と飲みやすい「サートー」のカクテル

イサーン×日本の創作ロール

フードは、タイ・イサーン料理の風味を取り入れた創作ロールが中心です。

今回はトムヤム・ロールを注文。さらにこの日はスペシャルメニューとしてオリジナルの手巻き寿司もあったので、3種類オーダーしました。

日本料理の構成にタイのスパイシーな風味が自然に溶け込んで、どれも思った以上にまとまりのある味でした。

シェア向きの皿が多いので、ドリンクと一緒に少しずつつまむスタイルに合っていると思います。

タイ風味の創作ロール
タイ風味の創作ロール
創作手巻き寿司
創作手巻き寿司も美味しい

空間と夜景——竹のオブジェとラチャダムリの夜

夜が深まるにつれて、空間はさらに完成していきます。竹で作られたオブジェがライトアップされ、一気に夜の雰囲気が高まります。

スタッフの対応もフレンドリーで、カジュアルで居心地の良い空気感にあふれています。

バーの周囲のガラスパネルに設置されたカウンター形式の席が一番のおすすめです。事前予約をしておくことをお勧めします。

Sato San Rooftop Bar
日没とともにライトアップされる竹細工のオブジェ
Sato San Rooftop Bar
眺めのよいガラスパネル側の席がおすすめ

バンコクらしい雨季のハプニング

この夜は、夜半に突然のスコールに見舞われました。雨季のバンコクらしいハプニングです。

全員が一斉に屋内席に退避することになりましたが、スタッフの誘導も非常にスムーズで、雨に濡れずにすみました。

Sato San Rooftop Bar
その後急にスコールがやってきて土砂降りに

屋内は一気に満席になり、少し手狭になったのでそのまま帰宅しましたが、屋内スペースがあること自体はルーフトップバーとして安心感があります。

スコールのたびに閉店を余儀なくされる場所もバンコクには少なくないので、その点は評価できます。

Sato San Rooftop Bar
屋内席に無事に避難できた

まとめ

Sato San Rooftop Barで一番印象に残ったのは、イサーン×日本というコンセプトの面白さです。

夜景もフードも雰囲気も悪くありませんが、このバーの個性はやはり「サートーが主役」という点にあります。

バンコクで注目を集めつつあるイサーンの地酒を、32階のルーフトップという舞台で体験できる場所、それがSato San Rooftop Barです。

Sato San Rooftop Bar
イサーン×日本というコンセプトが面白かった

Sato San Rooftop Barの基本情報

Sato San Rooftop Bar
住所:32 Fl, Moxy Bangkok Ratchaprasong, 111 Ratchadamri Rd, Lumphini
Pathumwan, Bangkok, Thailand 10330
アクセス:BTSチットロム駅より徒歩10分
営業時間:18:00-02:00
年齢制限:20歳以上
公式サイトhttps://www.satosanrooftopbar.com

Sato San Rooftop Barの基本情報

バンコク・チットロム&プルンチット・エリアの関連記事

5/5 - (2 votes)